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1.ペットボトルの種類により、いろんなものがありますが、私が一番よく見かける左のキャップについて説明します。
まず、内側に張り付いているブルー(材質は、判りませんがゴムのように伸びます)のシートを取り除きます。 |
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2.ブルーのシートの少し内側をカッターで、円を書くようにすじを入れます。そして縦にもすじを入れ、その溝に精密ドライバーのマイナスを突っ込んで、ブルーのシートを剥がします。(すべて剥がすのは難しいので、少し外側をの残すのがポイントです) |
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3.2の作業をせずに、作ったのが左の写真ですが、くり貫いた円をやすりで、整えようとしたのですが、ブルーのシートが柔らかく、やすりがけの邪魔をして、出来ませんでした。 |
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4.穴を開けるやり方はいろいろありますが、私は細いドリルで、開けたい円の沿って穴を開け、カッターで穴と穴の継ぎ目を切っていきます。(穴の直径は完成品で約17mm)
そして、やすりで仕上げます。 |
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5.瞬間接着剤で、貼り付け、張り合わせた蓋の周りを、樹脂系のボンドで補強します。(最後にテープを巻いていますが、このテープは、電気工事でよく使われるテープで、長時間使用しても、ネチャネチャにならに物を使います。) |
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6.接続後、やすりで穴を再整えて完成です。尚、左の写真は白色のキャップは、中がよく映らなかったので、前に作った物です、これが完成品です。 |