バイクで、使用する携帯電話

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加工図
 
 携帯電話をバイクで、使用するときの問題点として、グローブを着けたままでは電話のボタンが押せない。そこで、簡単に電話をかけるボタンと電話を切断するボタンが押せるようにした。

 まず、プラスチックのビデオケースを加工して左図のような物を作る、これは、二つのボタン(電話をかけるワンタッチボタンと、電話を切る切断ボタン)しか押せない様に裏面に突起物をつける。

 これと、電話機本体を重ねてケースに入れると、ケースの上からは、電話をかけるボタンと電話を切るボタンしか押せなくなる。

 

 

 バイク用の手袋を付けていても二つのボタンを押せる、そして、イヤホンマイク付けてヘルメットをかぶれば、通話が、可能になる。(ケースはベルトにとりつける。)

 (ワンタッチボタンには、かけたい相手の電話番号を登録する。)

 実際に使用してみましたが、走行中でも電話をかけることが出来ます。ただし、排気音が大きいと非常に聞きづらいです。

 多数のツーリングでも、ワンタッチボタンの設定を先頭のライダーの電話番号に、先頭の人の電話番号を最後尾のライダーにセットしておけば良いのではないかと考えています。ただし、多数でのテストは、していない。

 最後に、走行中の電話には充分注意して下さい。

 

バイクで、使用する携帯電話 End

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