昨年の11月ごろに、両親の仕事の青色申告の依頼を受け現在(04-1-07)、エクセルでのデータ入力が終えたので、来年の為にもまとめておくことにした。
青色申告の特典として、最高55万の特別控除が受けられる。
この55万に対応する、ものを作った。(現時点では、申告が済んでいないので、この特典を受けられるかどうかは、未定である。)
まず、壁にぶつかったのは、複式簿記である。
複式簿記でないと、損益計算書、貸借対照表を作っても、45万の控除しか受けられないのである。
損益計算書、貸借対照表もわからないのに、複式簿記に取り組み、損益計算書、貸借対照表まで、完成させた。複式簿記でやると、本に書いてあるように、簡単に損益計算書と貸借対照表は出来る。
出来上がったはじめて、本に書いてある簡単を理解することになるがそれまでは、試行錯誤の連続であった。
複式簿記で使う勘定項目30を超えるものになってしまった。
複式簿記の基本は、平衡の原理とすべてを財産と捕らえる。
平衡の原理、借り方、貸し方が常に同じ値で生じる。
この、貸し方と借り方は、原因と結果で、考えたほうがわかりやすい。
まず、作ったのが一月ごとの複式簿記である。
1.普通預金の仕訳伝票(借り方、貸し方の勘定項目を作る)
2.現金の仕訳伝票(借り方、貸し方の勘定項目を作る)
3.普通預金の総勘定元帳(勘定項目ごとに分類)
4.現金の総勘定元帳(勘定項目ごとに分類)
5.3.4合計試算表を作って、残高試算表を作る。
この残高試算表があれば、一月ごとの損益計算書と貸借対照表ができる。
私が作ったものは、参考に、家計簿を基準に、利益、損益を出してみた。
3.4.5作成時に貸し方と借り方の合計が、1,2と同じにならずに苦労した。
ここで、エクセルのセルの関数を記載する。
B4=IF(A4="","",LOOKUP(A4,勘定項目!$B$3:$C$33))
E4=IF(AND(C4="",D4=""),"",仕訳伝票!$B$3&"/")
F4=IF(AND(C4="",D4=""),"",IF(C4="",INDIRECT("仕訳伝票!"&ADDRESS(4+D4,2)),INDIRECT("仕訳伝票!"&ADDRESS(4+C4,2))))
G4=IF(AND(C4="",D4=""),"",IF(C4="",INDIRECT("仕訳伝票!"&ADDRESS(4+D4,6)),INDIRECT("仕訳伝票!"&ADDRESS(4+C4,6))))
I4=IF(C4="","",INDIRECT("仕訳伝票!"&ADDRESS(4+C4,4)))
J4=IF(D4="","",INDIRECT("仕訳伝票!"&ADDRESS(4+D4,8)))
12ヶ月であるが、売り掛け金等を考慮して、13のファイルを作成した。
この、13のファイルの残高試算表のセルエリアを対照と1から13間でのシートを持つファイルを作成した。
このファイルには、1から6までの(前期)と1から13(後期)の残高一覧ファイルがある。
また、単純に合計すると残高、繰越金がダブルので、修正残高試算表を作成。
一番の問題は、専従者給与である、専従者給与は、専従者は、生活費に使っており、事業者からの、生活費と費用経費とが、一緒になっている点である。
しかし、家計簿は、事業用の金と生活費用の金とは、別になっておらず、私が作ったものでは、専従者給与を事業に戻しているように、捉えられると指摘された。
税務署の人は、別の財布でするよう前に言ったといっていたが、専従者が理解していなかったので、別々になっていないのでどうしようもないし、その方法は具体的な方法は、事業者によっどんな方法がベストかは、判らない。
財布を二つ用意すれば、それで良いように言われたが、それほど単純ではない。
問題1、常に二つの財布を持つのか?
問題2、余分な現金を用意する必要もある。
この問題については、来年から、対策(改善)することにしたが、難しい問題である。
最後に、専従者給与分を差し引くような、エクセルの計算方法になっているのが問題であるが、これは、どうしようもない。(今年の場合)
かなり時間を割いて説明した結果、理解していただけたと思っている。
ここまでの、表では、減価償却資産は、入っていないが、最終の残高試算表を元に、損益計算書と、貸借対照表を作った。
このファイルの貸借対照表を元に、税務署の貸借対照表を作った(資産を入れずに)
減価償却費の表を作成し、上で作った貸借対照表(資産なし)に減価償却の値を入れた貸借対照表を作成。
最終的に、税務署の損益計算書と同じフォームのエクセルシートを用意した。
全部作るとすべてきれいに収まり、気持ちがいい。
また、売上が約20日ずれるので、月ごとの売上をわかるファイルを作成した。
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